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2020.06.27

洗濯物がカラッと乾く、室内干しスペースの条件

全館空調

家づくり

間取り

春は花粉や黄砂、夏は梅雨ゲリラ豪雨、日の短い秋冬は取り込む前に湿ってしまう…。

このように、一年のうちで洗濯物を満足に外干しできる日数は案外少ないものです。

共働きの世帯も多く、天候や時間を気にせず洗濯物が干せるサンルーム室内干し設備は今や「新築時に欲しい設備」「つけて良かった設備」のアンケート上位にかならず入る人気のアイテム。

そこで今回は、注文住宅で快適&便利な室内干しスペースをつくるためのヒントをご紹介します。


【目次start】

  1. 便利な室内干しスペース
  2. 洗濯物がカラッと乾く条件
  3. 室内干しに日当たりは必要?
  4. 室内干しスペースの失敗あれこれ
  5. 快適な室内干しスペースをつくるには

【目次end】

【目印start】便利な室内干しスペース【目印end】
【見出Astart】便利な室内干しスペース【見出Aend】
自由度の高さが魅力の注文住宅では、サンルームやランドリースペースのように独立した専用スペースから、希望の場所に設置できるシンプルな物干し設備まで、様々な室内干しスペースが選択できます。

これまでの室内干しスペースと言えば、乾燥機能のついている浴室か日差しがたっぷりと入るサンルームが定番でしたが、現在は換気や空調の性能が上がっているため設置場所の自由度もぐんと広がっています。

また、最近では室内干しスペースの近くにファミリークロークを設置し、干した洗濯物をそのまま収納できるような工夫をした間取りも多く見られ、子育て世代共働き世帯を中心に高い満足を得ています。


▼室内干しスペースのメリット

・天候や時間を気にせず洗濯物が干せる

・花粉や排気ガスなど、洗濯物に異物や汚れがつく心配がない

・設置場所の工夫で、洗う・干す・たたむ・しまうの動線をコンパクトにできる

・紫外線による変色や繊維へのダメージを防ぐことができる


【目印start】洗濯物がカラッと乾く条件【目印end】
【見出Astart】洗濯物がカラッと乾く条件【見出Aend】
洗濯物は、水分が蒸発すること、つまり衣類の水分が空気中へ移動することで乾きます。カラッと気持ちよく乾かすには、次の3つの条件が大切です。

①温度が高いこと
空気が乾燥しているのに冬場の洗濯物が乾きにくいのは、気温が低いため。具体的には、20度以上の暖かさがあるとベストです

②湿度が低いこと
空気中の水分が少ない=乾燥しているほど、衣類の水分も蒸発しやすく乾きやすくなります。全館空調など除湿機能がはたらく空間は、部屋干しにぴったりです

③風が通ること
空気が循環しない場所では衣類から蒸発した水分もその場に留まってしまうため、風通しを良くすることで乾きがよりスピーディーに。洗濯物の間隔をあけて干すことも風を通すポイントです


乾燥までの時間が短くなると雑菌の繁殖が抑えられ、生乾き臭部屋干し臭などと呼ばれる特有の嫌なニオイも抑えることができます。

洗濯物が乾くメカニズムを知れば、どんな環境に干せばいいのかイメージしやすくなりますね。

【目印start】室内干しに日当たりは必要?【目印end】
【見出Astart】室内干しに日当たりは必要?【見出Aend】
洗濯物を乾かすには日当たりが大切、というイメージがありますが、意外にも日当たりの有無は乾く条件には含まれません。日光に当てることで洗濯物の表面温度が上がり、乾く条件の「温度が高い」を満たすため、日当たりが良い=洗濯物がよく乾くイメージとなっているようです。

また、紫外線ダニやカビを防ぐ作用があるとして天日干しが好まれますが、十分な効果を得るためには常に直射日光に当てておく必要があります。
紫外線は窓によって遮られてしまうため、室内干しの空間へ日光を無理に入れる必要はないのです。

とはいえ、日当たりの良いところに洗濯物を干すのはやっぱり気持ちがいいもの。日当たりを良くするために大きな窓天窓を付ける場合は、熱がこもりやすくなることを理解したうえで対策しましょう。


【目印start】室内干しスペースの失敗あれこれ【目印end】
【見出Astart】室内干しスペースの失敗あれこれ【見出Aend】
【見出Bstart】CASE1 物干し竿に合わせて、縦長の室内干しスペースを設置【見出Bend】

「実際に使ってみたら、イメージしていたよりもスペースの幅が狭かった。洗濯物を干すのにも取り込むのにも、背中や腕が壁にあたってしまいプチストレス…」

→ここがポイント
作業のしやすさを考えるなら、ある程度の広さが必要。少なくとも、洗濯物を干した状態にプラス50センチ程度の余裕を設けましょう。


【見出Bstart】CASE2 最低限の広さの洗面脱衣室に、可動式の竿を設置【見出Bend】
「洗濯機から出してその場で干せるのはとっても便利!ただ、干している間も洗面台を使ので、そのたびに洗濯物を暖簾のようにくぐる羽目に…」

→ここがポイント
CASE1と同じく、洗濯物を干した状態をイメージして広さを決めることが大切。竿を壁側に寄せるなどして、人が通れるくらいのスペースは確保しておきましょう。


【見出Bstart】CASE3 日当たりのいいリビングの窓辺に、昇降式の竿を設置【見出Bend】
「洗濯物を太陽の光に当てられるのはうれしいけど、突然の来客時に隠すことができずに大慌て。家族だけで過ごすときも、リビングにいると常に洗濯物が見えるのも正直あまり気分がいいものではないかも…」

→ここがポイント
洗濯物はどうしても生活感が出てしまうので、設置場所は慎重に選びましょう。前項の解説のように、かならずしも日当たりが必要なわけではないことも覚えておいてください。


【見出Bstart】CASE4 簡単に取り外せる竿受けポールを設置【見出Bend】
「使わないときはサッと取り外して見た目もスッキリ!のはずが、つい面倒でポールどころか竿も洗濯物もかけっぱなし。せめて目立たない場所に設置すればよかった…」

→ここがポイント
ワンタッチで取り外せるとはいえ、つい面倒になってしまうのはよくある話。洗濯は毎日の家事ということを忘れずに、無理のないプランを立てましょう。

【目印start】快適な室内干しスペースをつくるには【目印end】
【見出Astart】快適な室内干しスペースをつくるには【見出Aend】
使いやすくてよく乾く、快適な室内干しスペースをつくるために。押さえておきたいポイントをご紹介します。


普段の洗濯物の量や、ハンガー・ピンチハンガーの大きさや数に応じてスペースの広さを決める

・洗濯のはじめから終わりまでの動線や、干す時しまう時の自分の動きもイメージして設置場所と広さを決める

・洗濯物が乾きやすい「間隔をあけて干せる」「換気がしっかり機能する」「温度が低すぎない」の条件を整える

・除湿器やサーキュレーターの使用を考えている場合は、コンセントの位置や数にも配慮する

調湿効果消臭効果のある内装材を選ぶのもおすすめ
【見出Astart】全館空調で家中どこでも部屋干しできる!心地よい風が通る棟匠の住まい【見出Aend】
棟匠の住まいは、家中すべての空間を快適な温度と湿度に保つ全館空調「Air-E」の家。風通しや日当たりを気にすることなく、自由に室内干しスペースを設置することができます。また、長年の家づくりで培ったノウハウをもとに、ご家族にぴったりの室内干しスペースの設置場所や使い方もご提案します。

【ボタンstart】Air-Eについて【ボタンend】
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